アークブック
考古学・古代史を中心とした専門書店です。 書籍・雑誌はもちろん、DVDやビデオ等も紹介しています。
古代エジプト (1冊でわかる)古代エジプト (1冊でわかる)
(2007/12)
イアン・ショー

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最新の知見をもりこんで、古代エジプトの歴史・文字・王権・死生観・宗教、さらにエスニシティをめぐる近年の議論や大衆文化の中のエジプト像まで、幅広く解説。
コンパクトで本格的なエジプト学入門。

1 はじめに―これまでの研究の歴史
2 発見と発明―古代エジプトを組み立てる
3 歴史―編年と歴史記述
4 文字―ヒエログリフの起源と意味
5 王権―ステレオタイプと「東洋的専制君主」
6 自己認識―エスニシティ、人種、ジェンダーをめぐる問題
7 死―ミイラ製作、人体切断、オシリス信仰
8 宗教―エジプトの神々と神殿
9 エジプト・マニア―エジプトの図像やイメージの再利用・再創造
イタリア都市の諸相―都市は歴史を語る (世界史の鏡 都市 4)イタリア都市の諸相―都市は歴史を語る (世界史の鏡 都市 4)
(2008/01)
野口 昌夫

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歴史が層になって見えるイタリア都市…建物に修復や改築の跡をそのままに残している、一見古色蒼然としたイタリア都市に降り立った著者は、「どうもこの国は違う。
(記念建築物を美しく見せるより)都市がどのように歴史の中にあって形成され、それが現在どのように使われているかという視点の方が重要らしい」と直感した…。
生涯の研究対象が決まった瞬間である。
著者は、1950年代後半に成立したばかりの研究「都市成立史」に飛び込んだ…。

第1章 イタリア都市の連続性と持続性(ロンドンからフィレンツェへ;連続する空間の形成 ほか)
第2章 舞台としてのイタリア都市(劇場空間と都市空間;表層の自立 ほか)
第3章 イタリアの都市と田園の生活(世帯境界と街路;都市住宅の現実 ほか)
第4章 イタリア中世都市というテクスト(中世都市の起源と形成;中世都市の形態学 ほか)
第5章 トスカーナ小都市という鏡(歴史的風景と丘上都市;中世都市へのルネサンスの介入 ほか)
中世西欧文明中世西欧文明
(2007/12)
ジャック・ル・ゴフ

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アナール派歴史学の旗手として中世社会史ブームを生みだした著者が、政治史・社会史・心性史を綜合して中世とは何かをはじめてまとめた記念碑的著作。
アナール派の神髄を伝える現代の古典、ついに邦訳。

第1部 西欧世界の歴史的進展(蛮族たちの定着(五〜七世紀)
ゲルマン人の組織化の試み(八〜十世紀)
キリスト教世界の形成(十一〜十三世紀)
キリスト教世界の危機(十四〜十五世紀))
第2部 中世文明(闇の中に輝くもの(五〜九世紀)
中世の空間的・時間的構造(十〜十三世紀)
生活の物質的条件(十〜十三世紀)
キリスト教精神と西欧社会(十〜十三世紀)
中世の人々の思考と感情(十〜十三世紀)
永続性と刷新(十四〜十五世紀))
中世東国の内海世界―霞ヶ浦・筑波山・利根川中世東国の内海世界―霞ヶ浦・筑波山・利根川
(2007/12)
茨城県立歴史館

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総論 東国の内海世界(内海論から見た中世の東国;「常総の内海」香取平野の地形と歴史時代における環境変遷)
第1部 武士と城館(内海世界をめぐる武士勢力の連携と競合;中世小田の歴史的景観;戦国期における真壁城と周辺の景観)
第2部 津・湊と開発(古河公方領国における流通;常陸国「海夫注文」再考ノート;江戸崎土岐氏旧臣による新田開発)
第3部 宗教と文化交流(中世霞ヶ浦沿岸における律宗の活動;中世「出島」の宗教文化;顔料が語る中世筑紫の文化交流)
特論 色川三中の史料収集をめぐって
周囲を陸に囲まれた海域を内海というが、中世の霞ヶ浦はまさに内海であった。本書では、武士と城館、津・湊と開発、宗教と文化交流の視点からその内海世界の実態を明らかにし、水辺に広がる豊かな中世的社会を描きだす。関東平野を縦横に流れる河川と海陸が東国にもたらしたものは何か?その歴史像が本書によって初めて明かされる。
祭りの考古学 (暮らしの考古学シリーズ 4)祭りの考古学 (暮らしの考古学シリーズ 4)
(2008/01)
安斎 正人

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古代の日本の人々の暮らしはどうだったか?旧石器時代の埋納と祭祀・縄文の土偶と祭祀、弥生の祭器と祭祀など、「祭り」から古代の人々の暮らしをさぐる。

1 旧石器時代の祭祀―狩猟者の儀礼、思考、想像力(象徴的意味の解釈;後期旧石器時代のシンボリズム ほか)
2 縄文時代の祭祀―土偶を中心として(山梨県の縄文中期の土偶の変遷;土偶の形態分類 ほか)
3 弥生時代の祭祀(弥生時代の祭祀とは何か;儀礼・祭祀の考古学的証拠 ほか)
4 古噴時代の墓の祭祀(死者への想いと墓;前方後円墳の時代 ほか)
5 古代の祭祀―その多面性を出土文字資料からさぐる(「出土文字資料」研究事始め;文字に込められた祈り ほか)
飛鳥の宮と藤原京―よみがえる古代王宮 (歴史文化ライブラリー 249)飛鳥の宮と藤原京―よみがえる古代王宮 (歴史文化ライブラリー 249)
(2008/01)
林部 均

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大化改新や壬申の乱などの舞台、飛鳥にはどのような王宮や施設が造られていたのか。
斉明天皇による荘厳な空間整備、天武天皇の大極殿など、新しい国づくりの過程で飛鳥がどう都市化され、藤原京に展開するのかを描く。

歴代遷宮の時代(飛鳥時代の幕開け;東アジア社会への飛躍)
「飛鳥宮」の時代(大化改新;斉明重祚と発掘された飛鳥宮;「飛鳥宮」の成立;律令国家への胎動)
「飛鳥宮」の成立(天武の即位と飛鳥浄御原宮;大極殿の成立;「飛鳥宮」の継承;「飛鳥京」の形成)
藤原京の形成(持統の即位と藤原宮;「新益京」と藤原京)
古代の謎・抹殺された史実―物部・葛城・尾張氏と東海のかかわり古代の謎・抹殺された史実―物部・葛城・尾張氏と東海のかかわり
(2008/01)
衣川 真澄

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東国征伐で滅んだ倭織(しずおり)の氏族は、倭建命の草薙剣に隠された史実は、持統太上天皇三河行幸の真相は、など古事記と日本書紀が書けなかった古代のドラマが今、蘇る。

第1章 国生みから大和統一政権樹立まで
第2章 尾張氏の成立と東国の平定
第3章 御使連と物部氏の反乱
第4章 穂国造〓(うな)上足尼と葛城氏の真実
第5章 継体天皇と東海の関わり
第6章 尾張氏系図の欠落の謎
第7章 大化の改新と三河大伴直
第8章 壬申の乱と東海地方の関わり
第9章 持統太上天皇の三河行幸の真相
尾羽廃寺跡の研究尾羽廃寺跡の研究
(2008/01)
大川 敬夫

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東海の古代寺院・尾羽廃寺跡の調査に長年携わってきた著者が、伽藍の立地や構成の検証とともに、出土瓦や瓦窯跡等を詳細に分析、廃寺をめぐる古代史像を追究。
各地の古代寺院データも豊富に収録した渾身の論考。

第1章 尾羽廃寺跡の想定と検証(尾羽廃寺跡の研究史と伽藍の想定;尾羽廃寺跡の伽藍の検証)
第2章 尾羽廃寺跡の伽藍の設計(尾羽廃寺跡の寺地の選定;創建期金堂跡の規模 ほか)
第3章 尾羽廃寺跡出土の瓦(尾羽廃寺跡と東山田窯跡と瓦ケ谷窯跡;尾羽廃寺跡出土の軒丸瓦)
第4章 尾羽廃寺建立の背景(尾羽廃寺の建立と廬原氏;建立時期からみた尾羽廃跡寺 ほか)
魏志倭人伝解読魏志倭人伝解読
(2008/01)
生野 真好

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邪馬台国は、九州・福岡にあった!?従来の九州説・近畿説にとらわれない、『倭人伝』作者陳寿のまなざしから考察・検証された、画期的『倭人伝』論!邪馬台国は糸島に在った。

第1章 国境の記述について
第2章 邪馬台国は、糸島にあった
第3章 女王と女王国
第4章 斐清が見た七世紀の「ヤマト」
第5章 所要日数を考察する
第6章 東南陸行の謎
第7章 邪馬台国は、葦原の中国
第8章 邪馬壹国も邪馬臺国も正しい
第9章 卑弥呼の景初二年朝貢の歴史的意義
第10章 卑弥呼の墓
日本の巨石 イワクラの世界日本の巨石 イワクラの世界
(2008/01/15)
須田 郡司

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この石たちは、何を見て来たのだろう?巨石の周りに集った古代の人々は何を想い、何を祈ったのか―須田郡司が3年間かけて、日本列島を車で旅しながら出会った聖石。
どの石からも、圧倒的な存在感と畏怖の念を覚える。
埼玉の弥生時代埼玉の弥生時代
(2007/12)
埼玉弥生土器観会

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埼玉弥生土器観会に参集する埼玉県内外の研究者が、埼玉の弥生時代研究の現状と諸問題について論じたものである。土器編年・集落・墓地・遺物、周辺から見た埼玉など、さまざまな角度からの研究成果が収められている。巻末には埼玉県の弥生時代に関する論考・資料紹介、埼玉県内の弥生時代遺跡の調査報告書等の文献を網羅し、研究の便が図られている。埼玉県・関東地方に関心のある人に限らず、弥生時代研究者の必読の書である。

野川流域の旧石器時代 (考古学リーダー 11)野川流域の旧石器時代 (考古学リーダー 11)
(2007/10)
明治大学校地内遺跡調査団

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現在の東京都調布市に位置する野川流域の人びとの暮らしは後期旧石器時代にはじまった。多くの遺跡が密集する野川流域は、日本の旧石器時代研究、ローム層研究の出発点でもある。「月見野・野川以後」と称される研究史上の一大画期となった野川遺跡を扱う本書は、旧石器研究の新たな一歩を踏み出すきっかけとなる。